福祉のまち駅南

富士駅南地区は“福祉のまち駅南”を目指してまちづくりを進めております。
“福祉”とは、“幸せ”と言う意味です。
共に助け合い、支え合うことにより、全ての住民が“幸せになれるまち”、それが“福祉のまち駅南”です。

高齢者を孤立させないまち

高齢化率21%を超えると超高齢社会と呼びます。富士駅南地区の高齢化率は約25%です。現在は住民の四人に一人ですが、近い将来は三人に一人が65歳以上の高齢者になると言われております。そして、少子高齢化により核家族化も一層進み、老老世帯(高齢者だけの世帯)や独居世帯(高齢者の一人住い)が急激に増加することにより、自立も出来ずに地域から孤立してしまう高齢者の日常の生活が心配です。

高齢者を孤立させずに、近隣住民が支え合い助け合う駅南地区を皆さんと共に創っていくことが必要です。

77歳以上のひとり暮らしのお宅訪問
マスク50枚、ティッシュボックス5箱、手づくりクッキー、メッセージカード、二小児童の感謝のしおりをトートバックに入れて

障がいがある人と共に暮らせるまち

赤ちゃんからお年寄り・障がいがある人など、全ての住民が共に暮らす社会をノーマルとする「ノーマライゼーション」は、福祉を理解する上での基本としての考え方です。その考え方に立って駅南は福祉を進めてきました。
誰もがいつまでも健康で自立して生きたいと願うのですが、事故や病気または高齢化により何らかの障がいが出るかも知れません。それにより日常の生活に於いて支障を来たし、誰かを頼り支えられて生きることとなります。障がいがあると言うことは決して“他人ごとでは無く”、むしろ“自分ごととして”理解することが大切です。

障がいがある人と共に助け合いながら、誰もが生き生きと暮らせる駅南にして行きたいですね!

子どもと子育て世代を支えるまち

少子化の進む昨今では、兄弟姉妹が少ない上に、祖父母の同居も無い家族が多く、殆どの家庭は共働きです。その様な環境の中で子ども達は育っております。自分の子どもは自分で育てるべき!と言います。これも大切なことですが、現状ではなかなか難しい課題ですね?
そこで、子育て中の世代の方々にもまちづくりに参加していただき、子育ての悩みや、手助けを望むことなどがあればお聞かせ下さい。

地域住民がその課題に取り組むことにより、大切な子どもたちと共に子育て世代を支えていきたいと考えます。

幼児・低学年児童と「クリスマス会」
幼児・低学年児童と「手作りコーナー」

えきなん福祉推進会だより

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イベント・セミナー・支援事業

駅南地区で独自に行っているイベント・セミナー・事業をご紹介いたします。

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富士市ウェブサイトの健康・福祉情報

富士市ウェブサイトから閲覧できる情報をまとめています。各リンクは富士市ウェブサイトにリンクしています。