富士駅南地区について

地区の玄関口としてJR東海道線と身延線富士駅南口があります。新幹線新富士駅北口とも隣接し、道路交通の便も非常に良く、居住環境に優れた住宅商業地区です。
平坦で東西に伸びた地形にあり、駅周辺はバリアフリー化され、子どもや高齢者にとっても移動しやすく暮しやすいところです。日々変化する富士山を朝夕に望むことができ、心豊かに快適に暮らせます。
地区の愛称は【小木の里】です。住民同士が互いに支え合い助け合う「福祉のまち駅南」を目指して、まちづくりを進めております。
本サイトでは、住民主体のまちづくり活動をすすめる「富士駅南地区まちづくり協議会」・「各区町内会」及び「富士駅南まちづくりセンター」並びに「地区内の生活関連施設」などの情報を主にご紹介しております。より多くの皆さまにご活用いただけますことを希望いたします。
小木(こぎ)の里とは

【小木の里】は、駅南地区のほぼ中央に位置します横割八幡神社に残る古文書(由緒書)の中に、「駿州富士郡下方の庄賀島郷小木の里」という地名が書かれていることに由来します。
1180年、平家が蒲原まで攻め寄せた時、源頼朝はこの地に陣を取り横割八幡宮に戦勝を祈願したところ、水鳥の飛び立つ音に驚いてその夜のうちに平家は退散してしまいました。いわゆる「富士川の合戦」に勝利し、その喜びを地名としして「ヨロコビの賀島」と名付け、矢と馬を奉納したという古文書が残っております。
また、この地一帯には、小さな木々が生えていたこともあり、「小木の里」と呼ばれていたそうです。駅南地区では、1990年(平成2年)地区住民の手づくりの夏祭り、第1回「小木の里まつり」と名付けて開催いたしました。その後、この地区の行事・団体・施設には、愛称として「小木の里」を使用しています。
富士駅南地区の人口
区 | 男性 | 女性 | 合計 |
---|---|---|---|
上横割 | 404 | 470 | 874人 |
十兵衛南 | 337 | 347 | 684人 |
下横割北 | 410 | 408 | 818人 |
下横割南 | 1,079 | 1,114 | 2,193人 |
水戸島下 | 1,471 | 1,457 | 2,928人 |
水戸島中 | 400 | 383 | 783人 |
水戸島上南 | 629 | 690 | 1,319人 |
水戸島南町 | 88 | 109 | 197人 |
四丁河原南 | 1,082 | 1,096 | 2,176人 |
合計 | 5,900 | 6,072 | 11,972人 |
令和4年(2022年)4月1日現在の人口(外国人349人含む)です。
富士駅南地区にお住まいの方へ
富士駅南まちづくりセンターについて

まちづくりセンターは、住みよい社会と豊かな生活づくりのために地域の諸団体が活動する場であり、駅南地区住民の皆さんが集い、学ぶための身近な公共施設です。
富士市の地域団体や社会教育関係団体、市内在住・在勤・在学の方などが中心となって組織された団体(5人以上)が行事や集会、学習会などを行う場合に使用できます。
住所:〒416-0944 富士市横割1-4-15
TEL:0545-63-2625
FAX:0545-62-0754